双子ノ母性本能 DVD-ROM版


概要:Outline

現代、舞台は何処にでもある団地住宅街。
その一角に主人公の自宅があり、取り巻くのは母子家庭という環境。
そんな中、来年受験を控えている主人公は、日々勉強に追われる毎日だったが・・。
物語は、ある日迷い込んだ一通の間違いメールから始まった。

間違いメールから出会った女性の名前は「茜」
体の関係に至るまでの「きっかけ」は彼女への「見覚え」
何処かで会った雰囲気。
何故かは気付かない。
輪郭か、表情か、理屈ではなく、知っている感じがする女性。

「自分の母親に似た口元」
「自分の母親に似た・・体のライン」

そして、またある日。
母の買い物で、荷物持ちをさせられ、商店街へと赴いた日の出来事。
母親と買い物を終え2人で歩く帰路で、起きてはいけない偶然が身にふりかかる。
買い物袋を両手に下げた主人公がぶつかった相手。
見上げた先の女性は・・自分と関係を持つ年上の女性「茜」
自分の後ろには、滅多に見せない表情で茜を見つめる母「巴」
主人公を挟むように対峙する「巴」と「茜」

偶然だったのか、必然だったのか。
これが「母」同士の再会であることを知るのはまだ先のこと。
本当は双方共に、血縁の母ではないのを知るのはまだ先のこと。
母達、いや雌達の嗚咽が淫猥に響く毎日の始まりであること知るのも…。

製品使用:Spec

メーカー名 GJ? 推奨環境 P!!!450MHz/128MB
ジャンル 新基準マザーファッカーアドベンチャー HDD  
発売日 2004/05/28 解像度 800×600・ハイカラー
定価 \8800(税込9240) DirectX 8.0以上
原画 佐野俊英 サウンド  
シナリオ 非公開 音声 フルボイス
音楽   備考 DVD-ROM

感想:Comment

出会い

絵買い。
巨乳は好きだったが、本作の目玉とメーカー側から宣伝されている「乳リングシステム」に笑いを堪えられず。
このメーカーの前の作品「アキバ系彼女」をプレイし損ねたので。


グラフィック

原画家は「佐野俊英」氏。
この人は胸を描くのが非常に上手で有名。
質感や張りなどは「さすが」の域に留まらない。
ただ本作品は登場ヒロイン全て大きな胸ということでガタイがデカくなり、立ち絵のバランスがぐちゃぐちゃ。
あと立ち絵の表情パターンが貧しい。
背景もあまり上手くない。


シナリオ

ライターは非公開。
ただ誰であろうとフォローのしようがないダメシナリオっぷり。
主人公が陵辱ルートシーンに移行する過程を書き、その状態について理由付けしているのだが、
アリジゴクにハマって抜け出せない蟻のごとく、もがけばもがくほど深みにハマって行く感じを受ける。
これは企画自体がダメなのかシナリオの書き方がダメなのか考えてしまう。
そして何がテーマなのかわからない。「方向性が決まってない」なんて奇麗事並べられない度合。
キャラ別にエンディングがあるが、内容は全く一緒。キャラの名前を変えただけといった内容だ。
よって本作はシナリオは読んでも読まなくても変わらない。


サウンド

BGMは静かな曲調。
陵辱ゲームとしては大人しすぎだと感じる。
この手のゲームはハードテイストのロックのほうがいいように思えるのだが、本作はピアノ及びDTM程度。
もう少し趣向を凝らしても良いのではないかと思う。


システム

CGモード、回想モード、音楽モード、ムービーモード、アナザーシナリオと機能並びにおまけは十分。
ただ少し首を傾げたくなる点がある。
それはローディングの時間の事で、プレステをプレイしたときのような「Now Loading(読み込み中)」が表示される事だ。
また起動中CPU100%になるのはいただけない。
ムービーの点もあるがそれは後述。


エロ

本作品唯一の褒めポイントにして、他の弱点を全て補うこのポイント。
まずは惹かれた「乳リングシステム」。
これ途轍もなく凄い。乳輪の大きさとツヤを指定できる、つまり計4種類の乳が楽しm(検閲削除)。
設定を弄る人間は絶対ハードコア好きなユーザー。これ絶対。
あとセールスポイントの「乳揺れシステム」はあまり功を奏していない。
どアップの上に、ただ揺れてるだけといった興をそがれる部分だからだ。
シーンに関しては文句は一切無く、オールマイティとはこのこと、露出・屋外・浣腸・コスプレ……etc。
スカトロで一部かなり酷い描写があるので、苦手な方はかなりパスしてもらいたい。
だが絵師の乳房の描き方などは本当に素晴らしく、フェチでなくてもとても良いだろう。
私としては、せっかく母乳プレイがあるのだから、乳を前面に出した作品でも良かったのではないだろうか。
もう少しこの部分を強調してくれればと思う。


総合

シナリオ内での主人公のダメっぷりは別にどうでもいい。それが陵辱ゲーである限り求めるポイントが全く違うからだ。
エロが前面に出る作品だが、最低でもシステムぐらい揃えてはどうか。
読み込み時間の長い回想モードなど、見返すのに疲れるのではないだろうか。
またムービーの無駄な加減にも目に余るように思える。
一つここに提案したいのは「方向性を定める事の大切さ」。
不満点は多いがエロで補完するにはまだ足りない。
そのような不安が残るこのメーカーの2作目の作品だが、シナリオを変えるなどで改善できるポイント。
胸の大きな女性が好きな方ならプレイすることを一応薦めておこう。58点。


萌えキャラ

瑠璃:金持ちの特権

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