Title:君を描け
Author:Kenji Kamiya
Time:2003/09/14 23:21-24

きっと世界は僕らを待っている

きっと僕らは信じている。
きっと僕らは願っている。

何を?
何のために?

ありのままの、あるがままの姿を受け入れられることを。
僕らの全ての個性と、全ての自由を受け入れてくれる世界を。

だって、それは未来なのだから。

きめこまやかな、繊細な世界の模様をなぞり、
じっと見つめる地球儀を振り回す。

もっとも僕らは生きていたなんて証拠なんてない。

今の僕らを受け入れてくれ。
君の姿を見つめてくれ。

愛すべきことなど何もない

きっとそれも僕のあるがままの姿。

夢のかけら
たばこのすてがら。
何も換わりはしないだろう?

僕の姿は決して綺麗じゃない。
僕の羽もまた、綺麗なんてもんじゃない

だけど僕の姿は君の瞳に写るだろう?

僕の姿を、君の姿を、世界は受け入れてくれるはずだから。