あとがき

 

 全部の伏線回収できて嬉しいです。それだけかも。

 いろんなところに「こだわり」をもって書いていますので、一つでも多くのことを気付いていただけたら嬉しいかな。例えば「極力カタカナを使わなかった」とかね。

 この短編は「狭間の月」を題材にしています。でも実際登場人物は被っていません。よって著作権クリアー。という暢気なことは言ってられませんので、ここでこんな素敵な題材を与えてくださったスタッフの皆様には感謝の辞を送らせていただきます。

 さて、現在Webで公開されている作品は「簡易版」です。実際なところ、この構想を本気で直したら軽く二倍近く増えちゃいます。そんなのネットで読みたくなんかないし、印刷さえしたくないでしょ?

 「完成版」はもしかしたらダラダラした内容になってしまうかもしれません。だって分布率計算したらそんなもんですよ。もし「配分良かった」っていう文章があったなら、それは「急ぎ気味」です。だいたい、私自身も「長くて良い」より「短くて普通」の方が好きですしね。ただ、この荒削りの文章で「真にこの文章の意図を読み取った」とは言えないので、ご注意です。

 さて、一万七千字程度(原稿用紙に直すと六十枚程度)のこの短編も一段落付いたということで、次は長編を完成させたいですね。構想だけが膨らんでいく、例の奴でも。そして初めてSVとしてやらせていただくあの構想とかもね。

 今回は非常に長々と連載を読んでいただき誠に有難うございました。以上をもって第二回目のこの企画を終えさせていただきます。また、お目にかかることがあれば幸いです。どうもありがとうございました。